三木大雲は何者で経歴は?怪談説法が面白いと言われる3つの理由と年収について!

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皆様こんにちは。やすこです!

今回は怪談説法で有名な僧侶で、ユーチューバーとしても活躍中の三木大雲さんについてご紹介します。

その怪談説法は、YouTubeやテレビなどで人気を博し、多くのファンを魅了しています。

私自身三木大雲さんのYouTubeが大好きで、動画を1本だけ見るつもりがついつい惹き込まれあっという間に数本見てしまう事がよくありますが、今回は、そんな三木大雲さんの経歴やYouTubeの面白さ、年収までを調べてみました。

最後までお付き合い頂けると嬉しいです!

三木大雲は何者でどんな人?

三木大雲さんは、京都の日蓮宗光照山蓮久寺で住職を務めながら、自身の不思議な体験や怪奇現象に関する相談に基づいた怪談を語り、仏教の教えを伝える活動をしています。

三木大雲のプロフィール

三木大雲さんのプロフィールを簡単にご紹介します。

  • 1972年(昭和47)年6月17日生。 51歳(2024年2月現在)
  • 京都市で寺の次男として生まれる。
  • 平安高校を卒業し、立正大学仏教学部に進学。
  • 大学在学中、日蓮宗の学寮で学び、僧侶の資格を取得
  • 実家は兄が継いだため、各地を流浪し、インドなどで様々な体験をする。
  • 2005年、京都市下京区の光照山蓮久寺の第38代住職となる。

京都市下京区の光照山蓮久寺の場所
住所:〒600-8374 京都市下京区藪ノ内町607
電車:JR嵯峨野線「丹波口」駅より徒歩8分 / 阪急京都線「大宮」駅より徒歩14分
バス:京都市営バス「大宮五条」より徒歩2分

三木大雲の経歴

木大雲さんは2010年頃から怪談コンテストなどに出場し、様々なタイトルを獲得しながらメディアなどでも知名度を上げていきます。

その一方で作家としての活動も展開し、2011年、著書『怪談和尚の京都怪奇譚』、2012年、著書『三木大雲の仏教とお経とエトセトラ』を執筆します。

順調に仏教の教えを説いていた三木大雲さんでしたが、そこにコロナ禍が襲います。

三木大雲がユーチューブを始めたきっかけや理由とは?

記憶にも新しい「東京オリンピック2020」が延期を余儀なくされたその年、お寺での活動なども制限される中開設したのがYouTubeチャンネル「三木大雲チャンネル」で怪談説法や仏教に関する動画を配信を始めました。

翌年には漫画「怪談和尚」の原作を担当し、YouTubeチャンネルの登録者数が10万人を超えていきます。

現在は怪談説法のほか、仏教に関する質問、芸能人との対談等様々な動画を配信し、登録者数は32.8万人に達しており、再生回数も5,175万回(2024年2月現在)とその人気は今もなお高まっています。

コロナ禍でお寺の活動が制限されたことや、仏教の教えをもっと多くの人に届けたいという思いから、YouTubeを始めたそうですが、コロナ禍というピンチをチャンスに変えるところが素晴らしいですよね。
もしYouTubeという媒体を利用されなければ、多くの人にこの怪談説法が伝わらなかったのですから。

また、YouTubeを通じて、仏教の教えを身近に感じてもらえるように工夫しているとそうです。

動画の中で、仏教の用語を丁寧に説明したり、仏教に関する質問に答えたりしてユーチューバーとして、仏教の教えを伝える使命感を持っていらっしゃるのでしょう。

三木大雲の怪談説法YouTubeが面白い!ハマる3つの理由

三木大雲さんの怪談説法についついハマってしまうその理由についてお伝えします。

あくまでの私の主観ではありますが・・・

1、見た目と話し方のギャップが魅力的

一見厳格で強面な印象の三木大雲さんですが、その語り口調はとても優しく、丁寧で「三木大雲チャンネル」に招くゲストにもとても真摯に向き合っている印象を受けます。

また先日見たYouTubeでは有名ユーチューバーのコヤッキーさんと台湾でコラボをしていましたが、「龍山寺」でおみくじを引くための石の表裏が揃わず、汗をかきながら大苦戦している様子がとてもお茶目で印象的でした。

そんなギャップが見られるのも、三木大雲さんのYouTubeの大きな魅力の一つではないでしょうか?

2、怪談を切り口に、仏教の教えをわかりやすく話してくれる

三木大雲さんの怪談説法の面白さは、怪談を切り口に、仏教の教えをわかりやすく説くという所だと思います。

三木大雲さんの説法は、自身の体験や、お寺に相談に来た人たちの話を元に、現代の怪談を例え話で表現したり、ユーモアを交えて語りながら、ただ怖いだけではなく、考え方や生き方、死生観が変わるようなメッセージが込められています。

三木大雲さんは、怪談説法を通して、人々に仏教の智慧や慈悲を伝えることで、社会に貢献したいという思いを持っていらっしゃいますが、それが視聴者に伝わり、多くのファンを獲得しているのではないでしょうか?

三木大雲さんの怪談説法は、怪談の面白さと仏教の深さを兼ね備えた、独自のスタイルだと思います。

3、見終わって心がほっこりする

三木大雲んさんのYouTubeは見終わった後も温かい余韻が残ります。
中には死生観などを深く考えさせられる内容もありますが、不思議と死や霊魂などが怖いという感覚は無くなりました。

こちらの動画は三木大雲さんの怪談説法の中でも特に有名なお話で、私自身も大好きな内容です。

見終わった後は神仏のご加護を受けながら、前向きに人生を歩んで行こうと背中を押されました。

毎年2月に出される蓮久寺大黒天の御分体(19,800円)です。気になる方は入手してみてはいかがでしょうか?

ちなみに令和6年2月の販売分は売り切れとなっていました。

私も欲しかったのですが、残念です!

三木大雲の年収予想!

ちろん三木大雲さんの年収は公表はされていないので、あくまでも一般論から考察していくと…
年収は最低でも1,600万円、最高だとの3,000万円程になるかと思います。

普通のお寺の住職の年収は、寺院の規模や地域、宗派などによって大きく異なりますが、平均的には500万円から700万円程度といわれています。

三木大雲さんはユーチューバーとしても活躍しているので…

日本のユーチューバーの収入は、再生回数や登録者数によって大きく異なりますが、一般的には1再生あたり0.2円から0.3円が相場とされています。

三木大雲さんの場合、登録者数約30万人で再生回数が約5000万回の場合の収入を計算すると以下のようになります。

年収=再生回数×1再生あたりの収入
年収=5000万回×0.2円=1000万円0.3円で計算すると1500万円という計算が成り立ちます。

これはあくまで広告収入のみの計算で、商品の販売やスポンサー契約など、他の収入源からの収益は含まれていないで、実際の年収はこれらの収入源を含めるともっと高くなると思います。

三木大雲さんは本も出版されているので…

作家として本を2冊出版した場合の年収もいくつかの要因によって大きく異なりますが、一般的には作家の収入は原稿料と印税から成り立っているので、本の売上げによって変動します。

小説一冊あたりの印税は100円~200円程度とされていて、2冊の本を出版した場合の収入は以下のように計算できます。

年収=印税×売上げ部数×本の数

例えば、1冊あたりの印税が150円で、それぞれの本が1万部部売れたと仮定すると、年収は以下の通りです。

年収=150円×10,000部×2冊=300万円

ただし、こちらもあくまで一例であって、実際の年収は本の売上げ部数や印税率、市場の反応などによって大きく変わります。

また三木大雲さんの場合これら以上にメディア出演や講演会など、他の収入源もあるため、これらを含めると年収はさらに増えると予想できます。

なので年収は最低でも1,600万円、
最高だとの3,000万円はくだらないのではないでしょうか?

もちろんお寺の維持費などの経費も大きく必要だと思いますが…

すごいですよね?YouTubeで話されていたように、過去はお金がなくてお子さんたちにランドセルも買ってあげられない程困窮されていた事が信じられませんが、これらの収入も大黒様のお導きでしょうか?

三木大雲のまとめ

いかがでしたか?

「三木大雲は何者でどんな人?」「ユーチューブを始めたきっかけや理由!」 「木大雲の怪談説法YouTubeが面白い!ハマる3つの理由 」「三木大雲の年収予想!」という内容でお届けしました。

一見、怖そうなお坊さん…にも見受けられますが、話をし出すと優しそうなお人柄と、お茶目な一面にギャップを感じる方も多いのではないでしょうか?

三木大雲さんは、僧侶として、ユーチューバーとして、作家として、多方面で活躍しています。

三木大雲さんの怪談説法は、仏教の教えを身近に感じさせるとともに、心に響くものがあります。

彼のYouTubeチャンネルは、こちらです。

もし、三木大雲さんの怪談説法を聞きたいなら、ぜひチェックしてみてください。
彼の話は、仏教の教えを学ぶだけでなく、考え方や生き方、死生観が変わるかもしれません。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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