皆様こんにちは。やすこです！
今日は日本のエンターテインメント業界において、特別な存在と言える神木隆之介（かみきりゅうのすけ）さんを深掘りしたいと思います。
神木隆之介さんの芸歴は、子役時代から始まり、現在に至るまで28年に及びます。
この記事では、彼の輝かしいキャリアの始まりから現在までの道のりを、特に子役時代のエピソードを交えて振り返ってみましょう。
そして新作映画【ゴジラ-1.0】についてもお伝えしていきますので、是非最後までお付き合いください！
神木隆之介のプロフィール
| 本名 | 神木 隆之介（かみきりゅうのすけ） |
|---|---|
| 生年月日 | 1993年5月19日 |
| 出生地 | 埼玉県富士見市 |
| 身長 | 168 cm |
| 血液型 | B型 |
| 職業 | 俳優・声優・YouTuber・ナレーター・タレント |
| ジャンル | 映画・テレビドラマ |
| 活動期間 | 1995年- |
| 事務所 | アミューズ（2005年 – 2021年3月） Co-LaVo（2021年4月 – ） |
神木隆之介の子役のきっかけと成功
神木隆之介さんは、1993年5月19日、埼玉県富士見市に生まれました。
芸能界入りのきっかけは、赤ちゃんの頃の大病だったとか。本人もはっきりはしないそうですが、感染症にかかり数日危篤状態が続いていたそうです。
芸能界入りには母の「愛息子の生きた証を残したい」という願いが込められているとの事。
子供を持つ身としては、幼い我が子が危篤状態なんて、想像する事すらできません。その時のお母様はどんな思いだったのでしょう。
映像や雑誌などで幼い我が子の姿を残したい！という母親の思いには深く共感できます。
危篤状態からの奇跡的な回復は、その後の神木隆之介さんの人生に大きな影響を与えます。
2歳でCMデビューを果たした彼は、その後、数々のCMやドラマに出演し、一躍注目の子役スターとなりました。
1999年に放送された『グッドニュース』では、中居正広さん演じる父親の息子役を務め、その可愛らしい容姿と演技力が話題となりました。
中居正広さんも若く、神木隆之介さんは本当に可愛らしいですよね。
神木隆之介の映画界での飛躍と声優としての成功
子役時代の神木さんは、実写映画だけでなく、アニメ映画にも多く出演しました。
2001年には『千と千尋の神隠し』で声優デビューを飾ります。
私もこの作品は大好きで何度も見たのですが、神木隆之介さんが声優として出演していた事はこのブログを書くまで正直気づきませんでした。なんとあの子憎たらしくも憎めない「坊」役で出演されていたのですね。しかも8歳の時…
この作品は日本映画史上最高の興行収入を記録し、神木隆之介さんの声優としての実力も高く評価されました。
2005年には『妖怪大戦争』で主人公・稲生タダシ役を演じ、新人俳優賞を受賞。この作品は、神木さんにとっても思い入れの深い作品となりました。
2009年、アニメ映画『サマーウォーズ』に小磯健二役で主演します。
この作品も大好きで、毎年夏になると地上波で放映されるのでつい見てしまいます。
最後のスカッと感がたまりません！
2016年、アニメ映画『君の名は。』に立花瀧役で主演、声優アワード「主演男優賞」を受賞しました。
この映画を知らない人はいないのではないでしょうか？理屈をこねると分かりにくいところもありましたが、飛騨高山など映画の舞台になった場所を多くの人達が聖地巡礼として訪れた事でも話題となりました。
神木隆之介さんの声は、明るく、優しく、力強く、聞く者の耳に残ります。
神木隆之介の２８年の芸歴と変化する歩み
28年もの芸歴の中で声変わりや身体的な成長とともに、神木隆之介さんは新たな演技の挑戦を続けました。
2008年の『風のガーデン』ではサヴァン症候群を持つ役を熱演し、
2013年の『家族ゲーム』では家庭教師としての暴力的な手段で生徒を指導する役を演じ、その演技が高く評価され、ギャラクシー賞を受賞しました。
ちなみにサヴァン症候群とは、精神障害・知的障害を持つ人が、特定の分野において突出した能力を発揮する人またはその症状のことです。 1887年に、J・ラングドン・ダウン博士により「イディオ・サヴァン（天才的白痴）」と名付けられ、のち「サヴァン症候群」と呼ばれるようになりました。
サヴァン症候群と思われる芸能人や有名人を挙げると、日本画家の山下清さん、みやぞんさん、ジミー大西さん、さかなクンなどです。
確かに皆さん突出した才能を持っていますよね。
神木隆之介さんはわずか15歳の時に、このような難しい役に挑戦していたのですね。
こうした役柄は、彼の俳優として演技の幅の広さを表すものだと思います。
神木隆之介の『ゴジラ-1.0』
2023年、芸歴28年目を迎えた神木隆之介さんは、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』や『魔女の宅急便』の実写版など、様々なジャンルでの活躍を見せています。
そしていよいよ2023年11月3日、神木隆之介さん主演の『ゴジラ-1.0』が公開されました。
こちらの映画はゴジラ生誕70周年を記念して製作された最新作！
この作品は、戦後の日本にゴジラが現れ、日本を破滅に追いやるという衝撃的なストーリーで、主人公の敷島浩一を神木隆之介さん、ヒロインの大石典子を浜辺美波さんが演じています。
ゴジラとの壮絶な戦いを描く本作は、山崎貴監督が監督・脚本・VFXを手がけており、迫力の映像と感動のドラマが見どころです。
北米でも大ヒットを記録しており、日本のゴジラが世界に誇れる作品になっています。
ぜひ劇場でご覧ください。
神木隆之介のまとめ
神木隆之介さんは幼少の頃の大病をきっかけにお母様の愛情から芸能界へデビューし、その可愛らしい容姿と演技力で一躍有名になりました。
その後数々のドラマ、映画に出演し、また声優としても揺るぎない地位を獲得しています。
『ゴジラ-1.0』では主演を果たし、ハリウッドでも大絶賛で迎えられたとの事。
今後益々飛躍するであろう神木隆之介さんから目が離せません。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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