皆様こんにちは。
長い髪の毛にモジャモジャの髭、足元はサンダル…という風変わりないでたち。
しかし植物に関する情報や写真をネットで検索すると、必ずと言って良いほど目に入る名前が「西畠清順」さん。
彼は「現代のプラントハンター」として知られ、日本だけでなく、世界中の人々に植物の美しさや魅力を伝えています。 そして商業施設やレストラン、ホテル、企業を大変貌させ多くの人々を魅了しています。
今回は、そんな彼の魅力的なキャリアと、彼を支える家族についてお伝えしようと思います。
是非最後までお付き合いください!
西畠清順 緑の探検家・プラントハンターとは?
プラントハンターは言うまでもなく、『植物を探す人』。
西畠清順さんは、未知の植物を発見するために世界中を旅しています。
その中で見つけた希少な植物や美しい風景の写真をSNSや書籍で共有し、多くの人々がその魅力に惹き込まれています。
西畠清順 家族との絆
西畠清順さんの成功は、彼自身の努力だけでなく、家族のサポートがあってこそです。
西畠清順さんには奥様と娘さんがいらっしゃいます。
オーストラリア留学時に初の遠距離恋愛を経験し、2008年、結婚。
お相手の名前は奈央子さん。一般の方でお仕事を通じて知り合ったとか。
一般の方なので詳しい情報はありませんでしたが、奥さんの旧姓は「納本(おさめもと)」だったそうです。オサメモトさんてとても変わった苗字ですよね。
ちょうどその頃西畠清順さんが東南アジアで見つけた新種の植物に、結婚によって絶えてしまう結婚相手の珍しい名前(納本[おさめもと])を永遠に残せないかと考え「オサメユキ」という名前を付けて商標登録し、結婚式で披露、親戚一同が喜んだというエピソードがありました。
「オサメユキ(納め雪)」には「まるで雪がおさまるようだ」という意味が込められているそうです。
素敵なエピソードですね。
オサメユキの鉢植え
そして2014年3月には子供も誕生
名前は「随(まま)」ちゃん。
あるがまま、ありのままの「まま」からとったそうです。
「ままちゃん」て響きも可愛いですね。
特に奥様の奈央子さんは、旅や仕事の裏側で様々なサポートをしていると言われています。
夫婦での共同作業やディスカッションが、よりクリエイティブな作品を生む源となっているのではないでしょうか。
また、子供と一緒に自然に触れ合える時間は、西畠清順さんにとってのリフレッシュタイム。
家族と共有する特別な時間、新しい発見やインスピレーションの源となっているのでしょう。
西畠清順 家族と共に続く旅
西畠清順さんの探求心はとどまる事を知りません。
プラントハンター西畠清順さんの冒険は、ただの植物探しでは終わりません。
それは家族との深い絆、そして植物と人々との関係性を探す旅でもあるのです。
私達も周りの自然や家族の大切さを再認識することができるでしょう。
西畠清順 カンブリア宮殿に出演!
そして10月10月5日23時6分〜『現代のプラントハンター「人々を魅了する」驚きの仕事術』というテーマで西畠清順さんがカンブリア宮殿に出演されます。
フィリピンでの過酷なハンティングに密着し、巨大植物の正体を探る…どの様な展開になるのでしょうか?
楽しみにしたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
現代のプラントハンター西畠清順さんとそのご家族について調べてみました。
奥様の旧姓が永遠に残る様にと、新種の植物にその名前を付けたり、植物の知識と造園のスキルで独特な世界観を生み出す…
西畠清順さんとその家族の絆は、現代の私たちに多くの事を教えてくれます。
自然との関わり、未来への責任…西畠清順さんの物語は、私たちが日常生活の中で忘れがちな大切な価値を、再び思い出させてくれるのではないでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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