皆さん、こんにちは。
今回は「下剋上球児」のロケ地と、もしモデル校があるならどこの学校で、更に鈴木亮平さん演じる南雲先生のモデルはいるのか…などを探っていこうと思います。
是非最後までお付き合いください！
ロケ地はどこ？
ドラマの中では試合や練習のシーンが多く登場します。調べてみると、四日市市内の3つの野球場で撮影が行われたようです。
「霞ケ浦野球場」住所：三重県四日市市羽津甲５１６９
「北条野球場」 住所：三重県四日市市北浜町15番3号
「松原野球場」 住所：三重県四日市市松原町４−１５
これらの野球場では、鈴木亮平さんや黒木華さん、12人の球児役などが撮影していたそうですよ。しかもエキストラの募集もあったとか。三重県の人たちが羨ましい！！
「甲子園球場」こちらは誰もが知る高校野球の聖地です。
甲子園球場は、普通ロケ地としては利用ができないそうです。しかし今回特別に許可がおり、約20年ぶりに撮影が行われました。
「千葉県市原市立八幡東中学校」三重県立越山高等学校は架空の高校で、学校風景の撮影は2023年3月閉校になったこちらの中学校が利用されました。
「深野だんだん田」松阪市飯南町深野地区特有の石堤が成す風景で、日本棚田100選に選ばれた石積みの棚田です。
ドラマでは、自然豊かな三重県を代表する風景として、このだんだん田で撮影がありました。鈴木亮平さんのシーンでしたが、関わった人からは亮平さんの人柄に魅了された人達が続出したそうですよ。
引用：観光三重
緑に囲まれ田園風景が広がる本当に素敵な場所ですね。
まだまだロケ地はあるかもしれません。
今後も分かり次第アップしていきますね。
モデル校はあるの？
先程も書きましたが、ドラマの「三重県立越山高等学校」は架空の高校です。しかしモデル校はしっかりありました！それが三重県立白山高等学校！！
部員も満足にそろわず、10年連続初戦敗退が続いた弱小の野球部が夏の甲子園へ－。2018年、全国高校野球選手権大会に三重県代表として初出場し、「日本一の下克上」と注目された三重県立白山高（津市）野球部の活躍を描いた、「下剋上球児」（菊地高弘／カンゼン刊）。
この本を元に、登場人物やストーリーを完全オリジナルで今回のドラマは作り上げられました。
2018年、三重県で全く無名の公立高校が、地方大会を勝ち抜き甲子園へ出場したという事は、驚きと共に私の記憶にも残っています。
そして三重県大会で優勝した時の決勝戦が行われた球場が、先程ロケ地で紹介した霞ケ浦野球場です。
モデル校があるという事は、鈴木亮平さん演じる名雲先生のモデルはいるのでしょうか？
南雲先生のモデルは誰？
はい！こちらもいらっしゃいました！！
東拓司教諭です。
出典：中日新聞
しかし現在は白山高校ではなく、2023年春、教職員人事異動で昴学園高校（大台町）に転任していました。
過疎化の進む三重県南部の盛り上げを願い、16年連続夏の県大会初戦敗退の昴学園で指導者として赴任。
周囲を巻き込む高校野球の影響力の大きさを実感している東先生。
白山高校時代、グラウンドの草むしりから始めた着任当時は孤軍奮闘が続きましたが、公式戦で結果を残すたびに学校の内外で支援者が増えていきました。
そして18年夏…全国高校野球選手権初戦で愛工大名電（愛知県）に挑んだ時は甲子園の応援スタンドが約２千人で埋め尽くされたとのこと。
今度はどんな夢を球児たちと叶えていくのでしょうか？
まとめ
いかがでしたか？
弱小チームを球児達の夢の舞台、甲子園へと導いた東監督を始め、三重県内のロケ地をご紹介しました。
そしてドラマの中の越山高校のモデルとなった白山高校。
私達はどんな高校野球…甲子園へのドラマを見せてもらえるのでしょう？
10月15日（日）21時を楽しみにしたいと思います！
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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